智教らんちう らんちゅう飼育日記

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出口智教について

らんちゅうの魅力を多くの皆様にお伝えしたく日夜頑張っております『智教らんちう』です。 らんちゅうって成長するとどの金魚より立派な頭、鮮やかな色になりますが、子供のうちはとっても小さくて黒いんですよ!また、らんちゅうは各職人により少しづつ特徴があり、見る人により評価も様々ですが、私が最も重要としているのは尾の捌き。水中を優雅に泳ぐ姿は最高です。 祖父『門田らんちう』の50年の伝統を受け継ぎ一味違う魅力ある魚を目指しこの道一筋11年。また、審査員としては国内だけでなく海外でも審査をさせていただけるようにもなりました。これからも『らんちゅう専門職人』として健康で納得していただけるらんちゅうをお届けしますので宜しくお願い致します。

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sponcer

2007年08月17日

大失敗です!!!

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今日は大変ショックな出来事がありました!

養魚場に付いてすぐに本日出荷予定の親魚を綺麗な水で洗面器に入れてフンをさせておこうと思い、朝4時半頃に親を飼育しているハウスに一番に入ったら、タタキ一面にウロコが散らばっていたのです!!
しかも一池ではなく殆んどの池があらされていました!
昨日、ハウスの巻上げを空けていたのですがハウスとハウスの間の囲いをし忘れたらしく、猫に親、二歳を食べられた様です!
昨日、画像を上げた二歳魚は撮影の為、プラ舟に移動していたので無傷でしたがタタキで飼育している親、二歳の殆んどが傷だらけで、食べられた魚の数は15以上でした。
情けないやら、悔しいやら、一番の気がかりは本日出荷を予定していたお客様です、こちらのミスで大変ご迷惑をお掛けしましたが、ご理解いただけて、助かりましたが本当に申し訳ございませんでした。
毎日当たり前のように作業をしているのでまさか囲いを忘れているとは思いもしませんでした。
本当に情けない!!家に帰り猫の話をしていたら娘がムヒ塗っても治らんの?メンタム塗っても治らんの?と私に掛けてくれた言葉で少し怒りは収まりましたが本当に悔しい!
神様は乗り越えられる至難、壁しか与えない!という言葉を思い出しましたが本当ですか?
皆様の中でも同じような経験をされた方がいると思いますがどの様に乗り越えたのでしょうか?
教えてください・・・・・・・・・・・・。


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天候気温
晴れ 朝:31 昼:34 夜:34
池の色餌の量
透明な水少し多めに与えました。今日は、午前4回午後2回与えました。

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