ワンポイントらんちゅう飼育アドバイス

飼育中に困ったときに使えるアドバイスをまとめました。

らんちゅう飼育中に、魚が弱ってしまった…、どういう環境を作ってあげればいいのか…など困ったことはありませんか?
このページでは、出口智教がこれまでのらんちゅう飼育経験の中でアドバイスとしてお伝えできることをまとめています。

らんちゅうの水換えで最適なタイミングは?

季節によって量もタイミングも変わる水換え。皆様も一番の悩みどころではないでしょうか?
当養魚場での水変えの目安時期方法を書いてみました。飼育環境によってそのまま使えるわけではないものの、ご参考の一つにしてみてください。

飼育環境・天候により左右されますが、私共では、4日に一回の割合で水換えを しています。魚の調子や、水質をみて水換えを行っています。 お仕事の関係でこのサイクルで水換え出来ない場合は、中3日でバケツ一杯から二杯(容器の3分の一程度)入れ替えていただけると良いかと思います。 また、水換え当日は餌の量を少し控えていただけるとよりよいですね。

水換えのポイント

当日の天気
2日目の天気
対処法
晴れ
晴れ
→古水を少なめに
→古水を少し多めに
晴れ
→半分注し水、水換えは次の日に
→半分注し水し、次の日も半分注し水

水の状態

当日
2・3日目
3日目以降
良い水の状態
水が半透明
微かな緑色
すごく緑色
悪い水の状態
 
薄い茶色
半透明
(水換え当日は夜間の温度に十分注意してください)
半分抜いて注す 水が新しすぎます
次からは、もう少し古水を

※2・3日以降水が透き通りすぎている場合は、水が出来上がっていません。次からは古水を少し多めに入れるようにしましょう。

らんちゅうのオス、メスの見分け方は?

オス=手のヒレにぷつぷつと白い追星が出ています。メスに比べ腹が硬いです。
メス=肛門が飛び出てきています。オスに比べ腹が丸い(やわらかい)です。

一番見分けやすいのは、上記ですが、1尾1尾違いますので完全にこの方法で見分けることは出来ません。追星が出ていないのにオスであったり、メスなのに肛門が出ていなかったりと難しいです。 時期的には冬よりも、もう少し暖かくなる春先にわかりやすくなってくるかと思いますが、現状見分けていただくのは上記2点を基本としてみてみてください。

らんちゅうを冬眠させる際にここだけは気をつけたいこと。

基本的には水温が下がり魚が動かなくなったら冬眠です。徐々に寒くなってきたら餌を控えられると思いますが、それに伴い徐々に水質も緑色の青水にしていきます。 天気の日と雨の日の気温の差が激しい時期ですが、天気の日は水温も上がりますのでエアーはかけていてください。

また水温が上がり水が青すぎると魚が弱りますのでバケツ一杯ぐらいは新しい水を注していただいたほうが良いですね。
逆に天気の悪い日は、水温が下がりますので12月中旬ぐらいになりますとエアーも止めたほうが良い日がきます。
魚の動く状況を見て徐々に徐々に冬眠させていきます。

らんちゅうの冬越えに必要なブレンド・保険の水

多くのらんちゅう愛好家にとって、また、はじめてらんちゅうを飼育されたかたにとって一番不安な時期といえば冬越えではないでしょうか?そのために必要な水作りについて解説します。
冬越えの準備の第一歩 : 
今の時期から青水を作り魚の数の調整が必要です。 これからの時期には、青水を作るのに大変な時期を迎えようとしています。青水をつくるには、餌の量・らんちゅうの数のバランス(サイズにもよります)が第一です。あまり青すぎると水が、死んでしまいますし、青水が出来る一歩手前で水換えをすると水が出来なくなります。水変えは、我慢するくらいが大切です。 かといって青水になる頃に、餌の量を今までと同じくらい与えると調子が崩れてしまいます。

ご自身が伸ばそうとする魚と、水を作るために必要な魚を、厳しいですが、わけることが大切です。これは、天候が不安定のため急激に冷える日が時々来ます。そんな時 青水を混ぜ合わせ(ブレンド)して良い飼育環境に持ってくる(保険の水)が必要になるからです。

外飼育向けの雨対策

智教らんちうの歴史

外で飼育されている方は雨対策いかがされていますか?
酸性雨は、魚によくありません!雨が入ってしまったら、 出来れば翌日には、水かえをお勧めします。
もうすぐ梅雨も明けますからそれまで我慢の日々が続きますね!くじけずにがんばりましょう!

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